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toとforの使い分けで禿げる

英語の前置詞で禿げそう to と for の地獄

5 ヶ月で突き当たった壁

5 ヶ月間がむしゃらに英語を話し続けてきて、ある程度の会話はできるようになった。

けどちょくちょく色々な部分でミスる。

その中で頻発するのが前置詞

特に、toforの使い分けで頭がおかしくなりそう。

ネイティブの友達から「基本的な会話ではforが正しいことが多いよ」って言われたけど、例文を見てもしっくりこないし勉強してもすぐ忘れる。

会話中に瞬時に判断できなさすぎる、いい加減にしてくれ。

「自分にとって」問題:toforの悪夢

実際の悩み

「私にとってそれは楽しかった」って言いたいとき、どっちを選ぶのが正解か。

  • That was fun **to me**.
  • That was fun **for me**.

答え:for meが正しい。

じゃあなんでto meじゃダメなのか。

なぜforなのか

  • for:「〜のために、〜にとって」という意味で、受取人・利益を受ける人を表す。
  • to:「〜へ、〜に向かって」という方向性を持っている。

つまり、for meは「私が利益を受ける立場にいる」ということ。

「楽しかった」という感覚は、あなたが感じて(利益を受けて)いるわけだから、for meじゃないと変なのは自明。

日常会話でのforの活躍

日常会話でめっちゃ出てくるのは**for**の方だったりする。

  • That's good **for you**.(君にとっていいことだ)
  • This is perfect **for me**.(これは私にぴったり)
  • It's hard **for us**.(私たちにとって難しい)

ぜ〜んぶfor。もうto要らなくないか?

前置詞の「不必要な癖」も地獄

同じくらいやりがちなのが、とりあえず前置詞をくっつけちゃう癖

例えば、disappoint(がっかりさせる)の場合:

  • disappoint **for** myself
  • disappoint myself

他の動詞でもこういったミスをしやすい:

  • explain **to** the concept
  • explain the concept

動詞によって「どの前置詞が必要/不要か」が決まってるけど、その種類が多すぎるし勉強不足すぎて頭おかしなるで。

結局どうすんの

一旦全部forを使う、toは放置。

そもそも 5 か月で会話出来てるし良い方でしょ、知らんけど。

もちろんtoを使うタイミングもあるし、全部って訳じゃないけど一旦はね。

そもそもネイティブからこういうフィードバックを貰える時点である程度会話出来てる(意思疎通出来てる)証拠だし、 理詰めするより自分の場合は楽しく会話が出来れば今のところは充分だから。

さいごに

こういう問題が自分の英語には多々存在するし、単語分からんすぎて何言ってんの奥様状態になることもしばしばある。

けれども、とりあえず当面は楽しむことを重視して勉強を継続しようと思う。

よくネイティブから「英語上手だね~~~(皮肉(皮肉じゃない))」って言われたらとりあえず SUS してるけど、そうならないようにちょっとずつ基礎の勉強も頑張らないとね。

来年くらいには自信をもって「オデ、エイゴデキル」って言えるように頑張りやす。

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